嵌頓痔核(かんとんじかく)とは?症状の特徴・治療方法について解説|港北肛門クリニック
嵌頓痔核
内痔核が大きく腫大脱出し、肛門括約筋で絞扼されることにより発生します。
循環障害により痔核表面が壊死に陥り周囲にはかなり強い浮腫を伴います。
痛みは強く周囲の浮腫が強いため還納することは困難です。
治療について
痛みが非常に強い場合は手術を行いますが、投薬により3~4日して痛みや腫れがひくものは、症状がないほどに改善する場合場合もあります。
しかし普段から脱出を繰り返している方は、早い段階での手術治療が望ましいです。